害虫駆除
活々とした庭木を日々、健全に管理していく上で一番気を付けなければいけないのが病害虫対策です。
冬期や春先は、まだ害虫が小さすぎて目に触れることが少ないので見落としがちですが、気がついた頃には、庭木の被害が深刻化しているということがよくあります。
毛虫を見つけて初めて消毒するのではなく、早めの予防が大事になってきます。
特に昨今、全国的に温暖化が進み毛虫の発生時期も通常より早くなっていると感じます。
庭木によくつく代表的な害虫を挙げてみました。
害虫名をクリックすると画像がでますが、毛虫の苦手な人は、見ない方がよいかと…。
防除方法
防除方法には、有機リン系殺虫剤(乳剤)の散布が一般的です。
よく使われる薬剤として次のものが挙げられます。というか私がよく使う薬剤ですね。
| 名称 |
特長 |
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| スミチオン
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●人畜に対する毒性が低い。
●各種衛生害虫に対して有効で適用範囲が広い。
●比較的遅効性だが致死効力は大。
●残効性が比較的大きい。
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| ディプテレックス
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●水によく溶ける唯一の有機リン剤です。
●接触毒よりも食毒の方が致死効力が高い。
●魚類に対する毒性が低い。
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| カルホス
| ●土壌中での適度の残効性
●接触毒と食毒の両作用により、幅広い害虫に有効です。
●作物への吸収移行がないので、残留・残臭が少ない殺虫剤です。
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| (DDVP)デス
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●極めて速効性にすぐれている。
●揮散性が大きい。
●残効性は殆ど期待できない。
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| マラソン
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●植物に浸透移行性があり、吸汁性害虫に効果があります。
●広範囲の害虫に高い効果があり、速効的。
●残効は短いです。
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| マシン油
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●冬期に散布。
●カイガラムシ、ハダニの防除に高い効果。
●毒物、劇物に該当しない農薬なので安心。
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| 展着剤
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こちらは殺虫剤ではありません。
殺虫剤を樹枝や葉によく付着させるための薬剤です。 殺虫剤と混ぜ合わせて使います。
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殺虫剤を散布してから効力を有する期間は、約2〜3週間と言われています。
その間に雨が降ったりすると、もう少し短くなります。
ですので、害虫予防には、あまり早期に散布するのも無駄ですし、年1回だけしか散布してなかったら、次の発生時期には、もう薬剤の効力がなくなっているという事になります。そのため年に数回、的確な時期に的確な方法で散布する事が重要になって参ります。
また、毎回毎回、同じ薬剤を使用していると害虫もその薬剤に対して抵抗力をつけ、効き目がなくなってきます。ですので、意識的に他の薬剤と取替えローテーションして使うようにしています。
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